せどりは激動の時代へ突入。2018年以降、僕らがこれから生き残るための稼ぎ方

時代的に見ると2017年昨年は、とにかくいろんなキーワードが踊った年でした。

人生100年時代、働き方改革、仮想通貨、ブロックチェーン、AI(IoTやビッグデータなどを含む)、量子力学、評価経済、インフルエンサー、、、などなど。

「時代が動いている感じがする」という感覚を持った人も多いのではないかと思います。

 

これからのせどりは【時代を読み取る力】それを活かすことが必要になってきます。

 

これらのキーワードは一見バラバラのように見えますが、実はある「大きな潮流の中で生まれた現象の一つ」として俯瞰することができます。

これらの点は全て一本の線で繋がります。

Connecting Dotsというヤツです。

ではこれらの点をつなぐキーワードはどういったものなのか、一緒に探ってみましょう。

(※かなり長くなりますので、コーヒー片手にでも読んでもらえたらと思います。)

 


人生100年時代と働き方改革


2017年はもうとにかく猫も杓子も『働き方改革』でした。

副業解禁というキーワードも多くのビジネス誌で語られ、副業でせどりを始められた方も多かったのではないでしょうか?

 

「社会システムの変化」

ピラミッド型の階級構造や、そうした構造に基づく権力型の組織力が崩壊し、
個人又はメンバーの協調によるフラットなネットワークの組織が社会のあらゆる側面を担うようになる。

 

こういったことはもう5年以上も前から語られていたことです。

その当時は安藤美冬さんが「ノマドワーカー」として活躍されていました。

この時から、会社単位ではなくプロジェクト単位、個人単位での働き方にシフトする未来は容易に想像できました。

「ノマド」は今ではすっかり死後となってしまいましたが、これから複業・副業のトレンドが加速していけば、自然と多くの人がノマドワーカー化していきます。

せどりの選択は、そのノマドワーカーとして重要な役割を担っていると私は思っています。

 

アメリカでは2020年に労働人口の半分がフリーランスになるだろうという予測が出ていますから、日本でも遅かれ早かれ似たような状況になっていくことでしょう。

 

働き方改革の発端は、日本の長時間労働の問題や生産性の低さだと言われているようですが、私はその手前に「個人の台頭」があると思っています。

個人で自由に働き、自分を思いっきり表現する人たちが目立ち始めています。

 

それを見て多くの人が気づき始めたのではないかと思います。

「やっぱり今までの働き方っておかしいよね?」って。

それを受けて経産省や大企業が、雇用形態をどうするかとか人事制度をどうするかとか、いろいろ難しいことを考えているようですが、そんなことはナンセンスです。

会社が何もしなくても、政府が何もしなくても、「心配ご無用。私たちは勝手にやりますので」といった具合に、力をつけた個人が自由に飛び回り、個人が有機的に繋がって仕事を進めていきます。

こういった個人の決断や個人同士で繋がったチームは意思決定のスピードが早いので、どんどん新しい取り組みを進めていきます。

 

政府や企業はその構造上、そのスピードについていくことができません。

働き方改革は政府や企業から起こるのではなく、個人から起こっています。

政府や企業ができることと言えば、そのインフラを整えることぐらいでしょうか。

この流れは、見方を変えると権力構造の逆転が起きたという見方をすることができます。

 

これまで企業の庇護の中にあった個人が、企業という枠組みを越えるどころか壊そうとしているのです。

そして実はその権力構造のパラダイムシフトを加速させるのが、AIなどに代表されるテクノロジーとブロックチェーン(仮想通貨)なのです。

 


仮想通貨の本質は「非中央集権化」にある

What is Bitcoin Mining? from Antram Technologies on Vimeo.

2017年は仮想通貨元年でした。

アーリーアダプターから、レイトマジョリティーに広がる段階のキャズムを越えた、という意見も見られ、その指摘通り(?)いろんな銘柄でバブルの様相を呈しています。

 

今ではビットコインだけでなくリップルコインやライトコイン、中にはオタクコインなるものまで出てきており、雨後の筍のようにいろいろな仮想通貨が登場しています。

ここぞとばかりにお金が仮想通貨に流れていますが、このコンテンツではその投機性については議論はしません。

それよりも、「なぜビットコインが生まれたのか?」その根本を見てほしいと思います。
(これからの新しいせどりの在り方については徐々にご説明して参ります。)

 

そもそもビットコインは、現在の「国家と銀行を中心に置いた中央集権的貨幣システム」をひっくり返す仕組みとして注目を集めました。(*1)

今までの中央集権的システムは、中央の管理者が不正も癒着もやりたい放題できてしまう仕組みでした。

一方ビットコインは、取引するにもビットコインを生み出すにも中央の管理者を必要としません。

取引を行いたい人たちは、銀行や国家を介すことなく、勝手に個々人でビットコインと送金し合い、決済を完了させてしまいます。(加えて取引の透明性も高く、セキリュティも安全です)

 

この仕組みによってもまた、「個人」と「個人」、「個人」と「企業」の繋がりが加速します。

企業と企業が仕事をする時代から、企業(Amazon)と個人が仕事をする時代、又、個人と個人が仕事をする時代へのシフトです。

 

例えば今まで結婚式をあげようと思ったら、カップルが企業に依頼をして、企業が式場やプランナー、カメラマンや料理人などを手配していました。

これがあるカップルが「結婚式やるので手伝って」と言えば、プランナーもカメラマンも料理人もそれぞれが手を挙げてそれを手伝い、支払いは仮想通貨で済ませるようになります。

つまり中間の組織を介さずに、個人と個人がある種「物々交換」のように直接取引を始めるということです。

そしてここにAIの技術が重なるとさらなるパラダイムシフトを起こします。

(*1)
その思想と技術の詳細に関しては、この記事がとても参考になるので、一度読んでおくことを強くお勧めします。
http://jp.techcrunch.com/2015/03/31/bitcoin-essay/

 


AIによる「信用主義経済」の誕生


お金はいままで「具現化された信用」としての地位を確立してきました。

しかしその歴史においては度々、(リーマンショックなどの)「お金そもそもへの信用を失墜させる」というパラドックスを起こしてきました。

この矛盾は中央集権的な仕組みによって「嘘がつける」ために起こりました。

ありもしない信用を貨幣という嘘で作り出すことができてしまったのです。

 

しかし、それももう限界。
新しく誕生した仮想通貨という新しい「信用」への期待が、今の仮想通貨人気の引き金になっているのです。

では、この先にどんなことが起こるのでしょうか?

 

AIとソーシャルネットワークでの繋がりによって、個人の信用がビッグデータとして蓄積されていきます。

そしてその「信用のデータ」は、企業が発行するポイントのように交換可能な手段になります。

 

たとえば、以下のようなものは立派なソフトマネーだ。少なくともソフトマネー発行の信用の元である。

・ブログを書いてその読者がいること
・本を出していること
・amazonのレビュー
・(もしかしたら)学歴
・グーグルのページランク
・ヤフーオークションでの他者からの評価の蓄積
・twitterのフォロワー数
・Facebookの「いいね!」数・・・etc.

また、Facebookのようなソーシャルネットワークの発展も、その本質は、実は「つながり」の促進ではなく、このような「個人の信用の可視化」にあるのだ。

(「札束を積むより信用を築け!~FacebookやTwitterがつくる21世紀の“信用主義経済”をよりよく生きるコツ~」 より)

 

仮想通貨がその役割を果たすことになるのか、それとも全く違った「信用ポイント」のようなものが生まれるのかはわかりませんが、何かしらの形で個人の信用は評価され、数値化されていきます。

その先駆けになったのが、個人の信用力を株式の形にして取引可能にした「VALU」、その人の時間に価値をつけて取引可能にした「タイムバンク」の2つのサービスです。

2018年以降は、こういった個人の信用力をベースにした価値を取引できるサービスがもっと生まれてくるでしょう。

 

このトレンドから、私たちがこの先に投資すべき(すなわち消費者が投資するもの)は、ビットコインでも不動産でもなく、「自分自身の価値を高めてくれる体験(商品)」ということがわかるかと思います。

個人の信用指数が高ければビットコインも借りられるかもしれないし、それを担保に不動産も持てるかもしれません。

全ての資産は「個人の信用力」から生まれてくる時代になるのです。

 


さらにその先の未来は?


個人の信用力がテーマになるのは、ここ5年間から10年間ぐらいだと思います。

そのさきの20年、30年後となるともうはっきりいって予想すらできません。

シンギュラリティがあるからです。

 

量子コンピューター、ホログラム技術、ビッグデータと脳の電子化、感情を持つロボットの登場、バーチャルリアリティ、宇宙開発などが掛け算になって進化していくと、もう人間が現時点で想像できる未来は全て実現できるような気がします。

 

量子力学の世界では、テレポーテーションや未来を予測できる可能性を秘めた量子もつれという現象が確認できているのです。(*2)

ドラえもんのひみつ道具で言えば、50年後ぐらいまでにはタイムマシンやどこでもドアに近い技術が本当に完成していそうな勢いです。

こうなってくると時代のルールが変わりすぎて、もう何が正解で何が不正解だとか、善とか悪とかの現代の私たちの持っている価値観では全く対応できないような未来がくるような気がしています。

ただ、どんな未来になるにせよ絶対に必要だと思われるものがあります。

 

それは「人間とは何か」そして「私とは何か」という哲学です。

その問いに自分なりの答え(美意識と言ってもいいかもしれない)を持っているかどうか?

その差が、自分の軸をブラさずに時代の変化に柔軟に対応できる人とできない人の差を生んでいくと思います。

 

アンパンマンのテーマソングにありましたね。

何の為に生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ!

何が君の幸せ 何をして喜ぶ
解らないまま終わる そんなのは嫌だ!

 

「自分がなんのためにこの世の中に生を受けたのか、そして、自分がどんな価値を提供すれば目の前の人が喜んでくれるのか」

解らないままその人生を終わる人にならないように、今からその問いに答えられるような生き方を選択をしていく必要があるのではないでしょうか。

そしてその哲学を持った強力な個人こそが、冒頭から度々申し上げてきた、社会構造の改革を担う人たちなのです。

(*2)参考記事:
物体の「瞬間移動」が可能に?量子テレポーテーション新技術の真価
タイムマシンが実現する!? 量子テレポーテーションは時間も超える


私たちはいま、強力な個人になれるかどうかの瀬戸際にいる

ここまでのお話をまとめます。

 

2017年はいろんな時代の変化を感じる一年でした。

そしてそれらの現象は全て「個人(企業)と個人が繋がることで起こる社会構造のパラダイムシフト」と一つとして俯瞰して捉えることができます。

これからの社会を変えていくのは、国でもなく企業でもなく、間違いなく「個人」。

中でも「自分はなんのために生まれてきた人間なのか?この命をなんのために使う人間なのか?」に答えを持ち、その哲学や思想をありとあらゆる媒体を駆使して世の中に表現していく、「強い個人」でしょう。

2018年は仮想通貨を含め、その「強い個人」を支えるインフラが、加速度的に整い始める年になるだろうと私は思います。

 

この1年の8760時間を何に突っ込むのか、年齢関係なく全ての人にとって勝負の年になると思います。

 

残念ながら時代は待ってくれそうにありません。

これを読んでいるあなたは、2018年をどんな年にしたいですか?

 

「複業・副業が当たり前の時代になる 」へ続く

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